LINEが発表された時、私が一番驚いたのは【LINE通話が無料】という点でした。
「え?本当に無料で電話使えるの??」と疑いましたよ。
本題に入っていきますが、通話のできないデータ通信専用SIMは、LINE通話も出来ないんじゃないの?と思ったことはありませんか?
もしかして音声通話SIMじゃないとできない?と気になっている方へ解説していきたいと思います。
SIMの詳しい概要はこちらの記事で紹介してます↓
LINEの無料通話はデータSIMで使える?使えない?
ずばり、データSIMでLINEの無料通話は使えます。
ここで疑問!
【音声の通話】をしているのに、LINE通話はなぜ使えるのでしょうか?
理由として、データSIMが対応していないのは、【電話回線を使用して行う通話】です。
普通の電話は【電話回線】を使用して通話をします。
しかし、LINE通話はIP電話(050から始まる番号)と同様、【インターネット回線】を使用して通話をする為、データSIMでの通話が可能なのです。
つまり・・・
LINEの無料通話で十分という場合は、データSIMのみの契約だけでもアリなんです。
データSIM最大のメリットは、利用料金の安さです。
参考までに、格安SIMのデータSIM契約料金をまとめたので、興味ある方はこのまま読み進めてください。
データSIMで契約すると月額利用料500円?
格安SIMの有名どころをまとめてみました。

同じギガ数でそれぞれ、【データSIM】と【音声通話SIM】を比較してみました。
どの会社も、データSIMの倍の値段になっていましたね。
この中で断トツ安いのは、LINEモバイルの【LINEフリープラン Y500】ですね。
スマホ料金が、月額ワンコインって衝撃的ですよね。
1GBやmineoの500MBで足りるのかっていう話ですが、スマホを連絡用途で済ましているのであれば十分です。
また、LINEフリープランに関しては、【LINEの音声通話・トーク・画像動画の送受信・タイムライン】が通信データフリーで使えます。
LINEくらいしか使わないのであれば、ほんとにお勧めです。
(因みに1GBあると、YouTubeの視聴で40回程度可能。)
データSIMのデメリットとしては、電話回線・SNS付きでないと、一部のサービスを利用できないことですね。(SNS認証とか)
LINEモバイルが気になる人は、↓の記事に詳細まとめてるのでよかったら読んでみてください。
さいごに
通話ができないから、データSIMは安いけど・・・無理だなと思っていたのであれば、LINE通話や、IP電話などのインターネット回線電話を駆使して、もっと安く便利に利用できます。
さいごまでお読み頂き、ありがとうございました。