LINEPayには、「本人確認」を行わないと利用制限がかかっている事をご存知ですか?
「送金」や「現金にして受け取る」など、実際にお金が動く場合は必ず必要になってきます。
今回はその本人確認のやり方、未成年の場合はどうするのか、審査時間はどのくらいかかるのかなどを解説していきたいと思います。
LINEPayで本人確認すると出来るようになること
LINEPayをフル活用するには、本人確認手続きを取らないと何も始まりません!
以下に、本人確認前と確認後とで出来る事をまとめました。
<本人確認前>
・チャージ
・決済
<本人確認後>
・チャージ
・送金
・送金依頼/受け取り
・出金
・決済
これだけの違いがありますので、本人確認の登録に進みましょう。
本人確認の登録方法
LINE → ウォレット →LINE Payメインメニュー → 設定 → 本人確認
上記の場所で設定が出来ます。以下に詳細を掲載しますね。
① LINEアプリを起動する
② 一番下にある、「ホーム(家のマーク)」と表記された欄から「ウォレット(カードマーク)」をタップ(画像内の①の部分)
すると、ウォレットと表記された下記画像に移りますので、②と記載された部分をタップしてください。
こちらをタップすると、LINEPayの設定画面に移動できます。

LINEPayメニューは以下の画像です。
一番下までスクロールをすると、「設定」という項目が出てきますので、そちらをタップしてください。

タップしたら、以下の画像の画面になるので、「本人確認」をタップしてください。

本人確認をタップすると、本人確認の方法を選択できる画面に移ります。

本人確認の方法は3種類ある
まず、LINEPayで本人確認をする方法は三つあります。
① 銀行口座で本人確認(認証完了まで数分~)
② スマホでかんたん本人確認(認証完了まで数分~数日)
③ 郵送本人確認(認証完了まで数日~一週間)
この中で一番審査が最短なものは、「銀行口座で本人確認」と記載されています。
審査期間は数分と言われていますが、一部で確認中のまま5日程経過しているという情報もありました。
恐らくですが、LINEPayのキャンペーンなどで本人認証が集中すると遅くなる傾向があるようですね。
また、銀行口座で本人確認の場合は、非常に速いのが便利ですが、「口座」を所持していなければならないこと、「ネットバンキングに登録」していなければならないという条件があります。
一番簡単なのは、②のスマホでかんたん本人確認です。
こちらは、「自分の顔」と「身分証明書」を撮影して登録するというもの。
身分証明書としてLINEPayが定めているのは以下の通りです。
<身分証明書一覧>
・ 運転免許証
・ 在留カード
・ 特別永住者証明書
・ 運転経歴証明書
・ パスポート(日本政府発行)
・ マイナンバーカード
以前は健康保険証での認証が可能だったようですが、現在は顔写真がついている証明書でないとなかなか厳しいようですね。
自分に合った方法で本人確認を行ってください。
未成年者はLINEPayの利用可能?
LINEPayはクレジットカードではないので、未成年者も利用することが可能です。
ただし、お金に関わることですので、LINEPayを利用させる場合は、保護者のみなさんは気を付けてあげてください。
また、1つのLINEアカウントにつき、1つのLINEPayアカウント登録の為、共有して使用している場合はご注意ください。
まとめ
◆ LINEPayの送金・受け取りは本人確認をしていないと利用できない
◆ 本人確認の方法は3つある
◆ 最短で数分、最長で一週間ほど審査に時間を要する
◆ 未成年者も作成可能だが、保護者の目が必要
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詳細が気になる方はこちらの記事、LINEPay送金キャンペーンいつまで?送金方法・受け取り方法をおさらい!を参考にして下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。