当サイトでは、携帯料金未納やローンの未納などで信用情報機関にブラックリストに名前が載ってしまった私が、
格安SIMのLINEモバイルをブラックリストにも関わらず契約し、
一般的な大手携帯電話キャリア3社と変わらないクオリティで携帯電話を使用するまでの経由について書いています。
※この記事はLINEモバイルに関する詳細情報を記載している為、6分程かかります。
ショートバージョンも用意している為、短い方がいい場合はこちらお読みください。↓
個人的な感想は、
大手携帯電話キャリア3社と比べ月々の支払いも安くなり、
様々なオプションが付いているので、
格安SIMのほうがある意味クオリティは高いと思います。
今回は、なぜ数ある格安SIMの中のLINEモバイルをブラックリストの私がおすすめするのか理由をまとめたいと思います。
目次
LINEモバイルをブラックリストの私がおすすめする理由
1、クレジットカードが必要ない

一般的な格安SIMは、契約の際にクレジットカードが必要な場合がほとんどです。
この時点でブラックリストの方は門前払いで、格安SIMを契約することができません。
しかし、LINEモバイルは公的にはクレジットカードのみとなっていますが、
LINE payというプリペイドカードを作ると契約可能になります。
実際に私はブラックリストになってからLINE Pay カードを作り、
プリペイドカードの番号を入力することにより審査が通り、
無事LINEモバイルの格安SIMを入手することができました。
他社の格安SIMはブラックリストOKなデビットカードに対応している会社もあるのですが、
銀行口座を同時に開設する必要があったり、少し厄介です。
さらにハードルが低いプリペイドカードで携帯電話が契約できてしまうというメリットがあるので、
私はLINEモバイルをおすすめしています。
LINE payは100円買い物する度にLINEポイントが2ポイント貯まるというシステムで、
他社のクレジットカード、プリペイドカードと比較しても高いポイント還元率です。
1ポイント=1円として使用でき、
貯まったポイントはLINEスタンプを購入したり、
Amazonギフト券に交換することができます。
現金のチャージ方法はコンビニ、銀行振込等様々な方法に対応しており、
支払いはJCB加盟店で決済することができます。
LINE PayカードはLINEアカウントがあったら作成可能で、
自宅に郵送でカードが届く仕組みになっています。
後々LINE Payについてまとめた記事を作成予定ですので、
そちらも参考にしていただけたらと覆います。
注意点
携帯電話ブラックリストリストの方で、
「docomoの携帯電話の料金を滞納しちゃったから、docomo回線の電話は使えないんじゃないの?」
という疑問を持っている方もいらっしゃると思います。
しかし、私もdocomoの端末代を未納にしてしまいましたが、
無事LINEモバイルを契約できました。
回線は同じでも会社は違うので、そこはご安心いただけたらと思います。
審査の際は入力した情報と身分証明書が合致するかなどが判断材料になりますので、
信用情報機関に名前を通すわけではございません。
申請にお金はかからないのでまずは気軽に登録してみてください。
また、もう一点注意してほしいのですが、
インターネットにデビットカード非公認の格安SIMで、実際にデビットカードが使えた!みたいな情報が蔓延しています。
しかし、現状は殆ど通過しません。
実際に私もインターネットの情報で使えたと記載のあったデビットカードを格安SIMの申し込みの際に入力したのですが、
結果門前払いでした。
憶測ですが未納などのトラブルが起きているので、
格安SIMの会社も対策をしていると思います。
申し込みフォーマットに情報を記載して、
最後の最後で支払い方法でつまずいたら、
それまでに入力してきた情報や仕入れた知識が無駄になります。
公式で対応している支払い方法しか基本的には対応していないということを覚えておいてください。
2、LINEの年齢認証ができる

もはや社会生活に必須になったLINEですが、
LINEの年齢確認が出来ないと色々機能が制限されてしまいます。
既存の格安SIMで、LINEの年齢認証ができる会社はLINEモバイルしかありません。(2017年10月現在)
年齢認証の回避方法として他人からSIMを借りるなどありますが、
グレーな方法ですのでおすすめできません。
そんな年齢認証ですが、
認証できないと以下の機能が制限されます。
IDによる友達検索が出来ない

最近ではQRコードをスクリーンショットして画像を転送して友達登録したり、
お互い至近距離で端末を振る「ふるふる」で友達登録する手段が主流になりつつありますが、
今なおID検索の需要もあります。
例えば名詞にIDを記載してそこから連絡先を交換したり、
自身のHPにIDを記載したりビジネスシーンでも欠かせないシステムです。
今後の交流を円滑に行うためにも、
年齢認証して解除しておきたいシステムですね。
LINE@が登録出来ない

あなたはLINE@はご存知でしょうか?
LINE@とは、企業がメルマガでキャンペーン情報を送るように、
既存のリストに対して全体に一斉送信で情報を発信することができるサービスです。
こちらもビジネスシーンに需要が高まっているサービスで、
主にメルマガのように個人、企業で情報発信を行う際に必要になります。
使用例として、バイトリーダーが他の従業員にシフト表を一斉送信したい場合や、
インターネットでビジネスをしていて、
LINE@にリストを集めて自身の商品をLINE上で販売・販促したい場合にとても便利です。
今はもはやメールではなくLINEの時代で、
連絡事項やキャンペーン情報も大多数の人はLINEのほうが素早くアクセス出来て、
管理もしやすいと思います。
今後の大多数の交流をより円滑に行うことができるサービスなので、
こちらも是非年齢認証して解除しておきたいですね。
3、プランが安い・SNSのデータ消費がカウントされない

今回はブラックリストでも格安SIMが作れるというのがコンセプトですが、
おすすめする理由として価格がリーズナブルという理由もあります。
LINEモバイルのプランは他社と比較しても、
比較的安価なことが伺えます。
LINEモバイルの料金プラン
LINEモバイル 月額料金 データSIMプラン SMSなし 月額料金 データSIMプラン SMSあり 月額料金 通話SIMプラン 高速通信容量 通信速度 SIM枚数 LINEフリープラン 1GB 540円 669円 1,296円 1GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 コミュニケーションフリープラン
3GB– 1,198円 1,825円 3GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 MUSIC+プラン
3GB– 1,954円 2,581円 3GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 コミュニケーションフリープラン
5GB– 1,771円 2,397円 5GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 MUSIC+プラン
5GB– 2,311円 2,937円 5GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 コミュニケーションフリープラン
7GB– 2,484円 3,110円 7GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 MUSIC+プラン
7GB– 2,916円 3,542円 7GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 コミュニケーションフリープラン
10GB– 2,851円 3,477円 10GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 MUSIC+プラン
10GB– 3,175円 3,801円 10GB/月 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps1枚 参考URL https://simchange.jp/tag/line-mobile/
他社格安SIMとの比較(音声対応SIM)
MVNO 500MB 1GB 2GB 3GB 5GB 6GB 7GB 10GB 12GB b-mobile – – – 1,980 – – – – – BIGLOBEモバイル タイプD – 1,400 – 1,600 – 2,150 – – 3,400 BIGLOBEモバイル タイプA – 1,400 – 1,600 – 2,150 – – 3,400 DMM mobile – 1,260 1,380 1,500 1,910 – 2,560 2,890 – DTI SIM – 1,200 – 1,490 1,920 – – 2,800 – FREETEL – 1,199 – 1,600 2,220 – – 3,170 – IIJmio タイプA – – – 1,600 – 2,220 – 3,260 – IIJmio タイプD – – – 1,600 – 2,220 – 3,260 – LINEモバイル – 1,200 – 1,690 2,220 – 2,880 3,220 – mineo Aプラン 1,310 1,410 – 1,510 – 2,190 – 3,130 – mineo Dプラン 1,400 1,500 – 1,600 – 2,280 – 3,220 – NifMo – – – 1,600 – – 2,300 – – nuroモバイル – – 1,400 1,600 2,000 2,200 2,400 3,000 – OCN モバイル ONE – – – 1,800 – 2,150 – 3,000 – U-mobile – – – 1,580 1,980 – – – – UQ mobile – – – 1,680 – – – – – イオンモバイル 1,130 1,280 1,380 – – 1,980 – – 3,280 エキサイトモバイル – 1,370 1,470 1,600 – – – – – スマモバ – 1,580 – – 2,480 – – – – ロケットモバイル – 1,250 1,300 1,400 1,800 – 2,400 – – 楽天モバイル – – – 1,600 2,150 – – 2,960 – 参考URL https://mobareco.jp/a52672/
他社格安SIMとの比較(データ専用SIM)
MVNO 500MB 1GB 2GB 3GB 5GB 6GB 7GB 10GB 12GB b-mobile – – – 1,180 – – – – – BIGLOBEモバイル タイプD – – – 900 – 1,450 – – 2,700 BIGLOBEモバイル タイプA – – – 900 – 1,450 – – 2,700 DMM mobile – 480 770 850 1,210 – 1,860 2,190 – DTI SIM – 600 – 840 1,220 – – 2,100 – FREETEL – 499 – 900 1,520 – – 2,470 – IIJmio タイプA – – – 900 – 1,520 – 2,560 – IIJmio タイプD – – – 900 – 1,520 – 2,560 – LINEモバイル – 500 – 1,100 1,640 – 2,300 2,640 – mineo Aプラン 700 800 – 900 – 1,580 – 2,520 – mineo Dプラン 700 800 – 900 – 1,580 – 2,520 – NifMo – – – 900 – – 1,600 – – nuroモバイル – – 700 900 1,300 1,500 1,700 2,300 – OCN モバイル ONE – – – 1,100 – 1,450 – 2,300 – U-mobile – 790 – – 1,480 – – – – UQ mobile – – – 980 – – – – – イオンモバイル – 480 780 – – 1,480 – – 2,680 エキサイトモバイル – 670 770 900 – – – – – スマモバ – – – – 2,480 – – – – ロケットモバイル – 590 690 840 1,200 – 1,850 – – 楽天モバイル – – – 900 1,450 – – 2,260 – 参考URL https://mobareco.jp/a52672/
比較しても安価なのですが、
業界で最安というわけでもないので、
最安じゃないんだったら他の格安SIMでいいかも・・・と思われたかもしれません。
しかし、他の格安SIMだとクレジットカードが必要になったり、LINEの年齢認証が出来ないなどデメリットもあります。
楽天モバイルのようにデビットカードでも格安SIMの契約が出来る会社もありますが、
これから契約されるかたは断然LINEモバイルがおすすめです。
私も以前楽天モバイルだったのですが、
その理由もLINEモバイルがまだ無かったので消去法で楽天モバイルにしました。
(ちなみに当時からブラックリストです)
LINEモバイルをおすすめする理由としてクレジットカードが要らない、
年齢認証が出来るという理由もあるのですが、
主要SNSのデータ消費がカウントされないという理由もあります。
主にLINE、Twitter、Facebook、Instagramの4つで、
もしパケットを使い果たしてしまい低速になってしまっても主要SNSは通常通り使用することができるので、
特にLINEは画像の送受信など何かあった時のことを考えたら安心です。
また、オプションサービスでLINEMUSICもデータ消費がカウントされないというサービスもあり、
日頃から音楽を聴くという方にはおすすめです。
日頃からSNSを見るという方や、
何かあった時のためにもLINEモバイルをおすすめします。
まとめ
ここまでざっとブラックリストの私がLINEモバイルをおすすめする理由を書きましたが、
いかがでしたでしょうか?
私は楽天モバイルからLINEモバイルに切り替えたのですが、
年齢認証が出来るようになりLINE@が使えるようになったことは非常にありがたいと思っています。
楽天モバイルにはお世話になりましたが、
またサブ機のデータ用SIMとして活用するかどうか検討してみようと思います。
LINEモバイルをおすすめする理由をまとめると、
・携帯電話ブラックリストが契約できる格安SIMは限られている。
理由はクレジットカードが作れないから。
・LINEモバイルをおすすめする理由の一つ目として、
LINE Payというプリペイドカードカードを作ることによって、
コンビニや銀行振込などに対応することができる。
・LINEモバイルをおすすめする理由の二つ目として、
LINEの年齢認証ができる唯一の格安SIMで、
年齢認証することにより友達のID検索、LINE@が使えるようになる。
・LINEモバイルをおすすめする理由の三つ目として、
料金プランが比較的安価で、
SNSのデータ消費がカウントされないため安心してパケットを使うことができる。
これらの理由があり、
数ある格安SIMの中から総合的に判断し、
LINEモバイルをおすすめしています。
私もブラックリストに名前が載ってしまい選択肢が限られてしまいましたが、
正しい情報と知識を知れば、
以外とローンが組めない生活も苦にならないと思います。
これからもLINEモバイルを軸にブラックリストの方始め格安SIMを検討中の方に役に立つ情報を発信していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
LINEモバイルの詳細はこちら
画像出典:
http://www.danshihack.com/2016/09/10/junp/line-mobile-2.html
http://japanese.engadget.com/2016/04/03/2-line-pay-jcb-3000/
http://kohacraft.com/archives/1066934385.html
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