アップルウォッチの新作予約開始に伴い、改めてアップルウォッチの注目が集まっています。
今回は私個人的に利用価値があるのか気になっていた、【ApplePay】について書いていきたいと思います。
ApplePayと言えば、新作iPhoneのDSDSで話題となった、Apple Sim(eSIM)ですが、ApplePay対応で、新作iPhoneでも利用できると紹介されていたかと思います。
じゃあApplePayってなに?という疑問から解決していきましょう!
目次
ApplePayって何?

ざっくり言ってしまうと、電子マネーに近いです。
Appleから発行されている、電子マネーとでもいいましょうか。
いろんなものに使える
① 交通機関(電車・タクシー等)
→Suicaが使用できるすべての交通機関で使用出来たり、全国タクシー・じゃらんなどのWebサイト内でも決済が行えます。
② 飲食店
→セブンイレブン、ローソンを始めとするコンビニやマクドナルド、すかいらーくグループ、すき家などの飲食店でも使用できます。
③ 家電量販店
→ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店でも利用できます。
④ 娯楽施設や服飾、本屋まで
→東宝シネマズ、ユニクロ、GU、蔦屋書店・TUTAYAでも自由自在。
⑤ ウェブサイト
→Applestoreを始めとする、最初に触れたじゃらん、GUオンラインショップ、ヤフーショッピングなどのウェブオンラインショップでも利用できます。
これだけ身の回りの物がApplePayで購入することが出来るんです。
・・・すごいことですよね。
支払い方は?
Suica、PASMOなど電子マネーと同じように、iPhoneを店頭にあるカードリーダーにかざして決済します。
アップルウォッチに関しても、かざすことによって決済が成立します。
Suicaや、Edy専用のカードリーダーのような、ApplePay専用のカードリーダーって、あんまりみたことないですよね?
使えるところが少ないんじゃ、あんまり意味ないな・・・と思っていたんです。
ですが、
実は、想像以上にある理由で色んな場所で使えるようになっていたんです。
ApplePayは既存のリーダーを利用している?
ApplePayの凄いところでもある、この【既存のリーダーを使用している】という点。
よく、ここはEdyだけ、ここはiDだけ、Suica・PASMOだけっていうお店ありますよね。
ApplePayは、様々な電子マネーリーダーに対応しているんです。
例を挙げると以下の通り。
・Suica
・QUICPay
・iD
上記の電子マネーマークがついているお店であれば、利用することが出来るそうです。
※上記マークがあったとしても一部使用できない可能性もあるそうです。
クレジットカードをアップルウォッチに連携させてApplePayで払う
iDやQUICPayの電子マネーを使用できるクレジットカードを、【Wallet App】というiPhoneのアプリから、SuicaやクレジットカードをiPhone内に登録することが可能です。
登録場所は、ApplePay内に入り、財布からカードを取り出して使用するような形で実際に決済を行うことが出来ます。
※iPhoneがお財布のようになった感じですね。
iPhoneを利用して、ApplePayに登録したクレジットカードを、今度はアップルウォッチにデータを送信します。
こうすることにより、【アップルウォッチ】で【クレジットカード決済】をしたり、【Suicaを使用して交通機関で利用】できてしまうのです。
イメージしずらいかと思いますが、腕にSuicaを巻き付けているようなもので、腕時計を改札でかざすだけでスマートに通れてしまうという事です。
Suicaカードや、スマートフォン、iPhoneを取り出さなくても、腕についているアップルウォッチで決済できてしまうと考えると、ストレスフリーになること間違いなし!
そこに加えて、飲食できる、家電買える、映画見れる、タクシー呼べる、まるで四次元ポケットです。
それこそ財布を持ち歩かずとも、ある程度過ごせてしまう優れもの。
加えて、お店によっては、ポイントカードと連携しているところもある為、ポイントがたまる、更にクレジットでのポイントもたまる。
ポイントカードであふれている人には耳寄り情報ですね!
海外先でも利用できる!?
このApplePay、提携しているところがその国にあれば利用できます。
狙われやすい日本人としては、なるべく現金は持ち歩きたくないもの。
アップルウォッチで決済できてしまえば、狙われにくくなることも間違いないでしょう。
アップルウォッチもApplepayもすごくない?

賛否両論あるかと思いますが、大事なキャッシュ回りがここまで激変すると思うと、ますます欲しくなります。
きになるのは安全面かと思いますが、こちらに関してはさすがアップル、クレジットカードなどApplePayを利用する際には、Face IDでの顔面認証・パスコードの入力を突破できなければ使用できません。
ただし、Suicaに関しては、かざして利用できます。
こちらにロックがかかってしまったら、スマートの意味がなくなってしまいますからね。
Applepayが利用できる店舗は今後も増えていく予定とのこと。
加盟したい企業もたくさんあるでしょうからね!
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このApplePayは、様々な可能性を秘めていると思います!
私自身、まだ実際に使用したことがないため、実際使ってどうだったかなど情報があつまりましたら、随時更新していきたいと思います!
アップルウォッチを使うには、iPhoneが必要です。
SIMフリーのiPhoneであれば、格安Simを利用して今よりもやすく便利に使える可能性が上がるかもです。
私がお勧めしているのは、LINEモバイルです。
現時点では、eSIM書き換え先の候補として挙がっているかは定かではありません。
しかし、iPhoneⅩRシリーズは、DSDS仕様となっており、eSiMが内蔵。
物理的スロットに入っているのが、nanoSIM。
格安シムの候補としていかがでしょうか?
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